＃01【体験談】借地権のAI査定を体験した50代男性の率直な感想とは｜体験談・インタビュー
＃01【体験談】借地権のAI査定を体験した50代男性の率直な感想とは
【中村さん プロフィール】
東京都在住・50代前半。
80代の母が介護施設に入居することになり、母が住んでいた借地上の建物の売却を検討していた。
売却することに迷いがあったため、不動産会社に電話して査定額を聞くのを躊躇っていたところ、借地権のAI査定を見つけ試してみた。
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―早速ですが、AI査定を使ってみた感想を教えてください。
まず第一に、AI査定は手軽で迅速な方法であると感じました。
従来の査定方法では、不動産会社や専門家を訪問して査定を依頼する必要がありましたが、AI査定では、インターネット上で必要な情報を入力するだけで、すぐに査定結果を得ることができます。
また、AI査定は客観的な視点から物件の価値を評価してくれる点が良いと感じました。私の勝手なイメージで恐縮ですが、不動産の査定というと営業マンの主観的な要素が含まれている気がしてあまり信用できない側面があります。その点、AIはデータに基づいた客観的な評価を行ってくれるため、査定額に納得感や信頼性を得られました。
ーAI査定を利用する際の注意点はありますか。
やはり、AI査定の結果だけを鵜呑みにするのではなく、専門家の意見や実際の市場動向なども考慮することが重要だと感じました。AI査定はあくまで参考程度であり、最終的な価格決定は様々な要素を総合的に考慮して決まるはずです。
特に私の場合は、地主との関係性がうまくいっていない借地権でしたから、買い手が見つかりにくい分、査定額もマイナスされることは覚悟していました。
総じて言えば、AI査定は便利で役立つツールであると感じましたが、それだけで全てを決定するのではなく、あくまで参考値として、他の情報源と組み合わせて利用することが大切だと思います。
ーAI査定での査定結果はいつ届きましたか？
即時メールで届きました。
フォームに不動産の情報を入力して、送信ボタンを押すだけだったので、本当に60秒で完結しました。
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ー実際に借地権のご売却はされたのでしょうか？
はい、売却しました。
ただ、実はAI査定を行う前はまだ売却するかどうか、正直迷っていました。
しかし、AI査定を利用して不動産の価値を評価してみたところ、予想以上の査定額が出て驚きました。この査定額を見たときに、売却について前向きに考えはじめました。
AI査定を行った翌日に営業マンから電話があり、詳細をお話ししました。借地権ならではのポイントを考慮しても、AI査定で出た査定額から大きな減価はなかったため、売却を決意しました。
ー中村さんの考える借地権のAI査定を利用するメリット
- 即時メールで査定結果が届く
- 電話よりも気軽に査定額を知ることができる
- データに基づく査定結果のため、納得感がある
- 査定額が高い場合、売却の後押しになり得る
まとめ
借地権のAI査定サービスは、気になる査定額を簡単スピーディに知ることができる便利ツールだということがわかりました。
また、「売却を迷っている」状態の方も、査定額によっては売却を決意する要因にもなり得るようですね。
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