【東京都内の借地権】地主に買取を拒否された借地権の売却事例

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【東京都内の借地権】地主に買取を拒否された借地権の売却事例

【東京都内の借地権】地主に買取を拒否された借地権の売却事例

「空き家なのに、地代の支払いだけが続いていく…。どう問題を解決すればいいのか、分からなかったんです。」そう語るのは、父親から東京都内にある借地権付き建物を相続したHさん。

その物件は空き家にも関わらず、毎年20万円ほどの地代や管理費の負担を強いられていました。何とか問題を解決しようと、地主に建物の買取を頼みましたが、あっさりと拒否されてしまいました。

手詰まりの状態が続く中、Hさんは中央プロパティーのサポートを受けて状況を打開しました。本記事では、Hさんの具体的な経験を通して、借地権問題を抱える方々に向けた解決のヒントをお届けします。

―まず、ご相談の経緯を教えていただけますか?

Hさん:「この物件は父が所有していた建物で、土地は近所でも名の知れた地主さんから借りていましたが、空き家状態で処分に困っていました。」

―地主さんに買取を依頼されたとのことですが、その時の状況を教えてください。

Hさん:「父の相続が発生した直後に、直接地主に『もう建物を使わないので買い取ってほしい』とお願いしました。しかし、地主からは「買い取りはできない。更地にして土地を返してほしい。」と言われ、困っていました。」

―買取を拒否されたとき、どのようなお気持ちでしたか?

Hさん:「非常に困りました。私としてはそれが一番シンプルな解決方法だと思っていたので、地主からのまさかの回答に『この先どうすればいいのか』と途方に暮れました。」

―その後、どのように行動されたのですか?

Hさん:「それ以降、特に地主とのやり取りはなく、とりあえず地代だけは払い続け、問題を先送りにしてしまっていました。固定資産税の支払いを機に、そろそろ問題を解決しなければと、インターネットで情報を調べている中で、中央プロパティーさんのサイトを見つけました。」

―中央プロパティーに相談されたきっかけは何でしたか?

Hさん:「サイトに掲載されていた事例を読んで、似たような状況でも解決できていることに希望を持ちました。サイト内に、「無理に自分で地主への交渉を進めない方が良い」という内容も見たので、まずは専門家のアドバイスを貰いたいと思い、相談させていただきました。」

―中央プロパティーではどのようなサポートがありましたか?

Hさん:「まず、今のままの状態でも借地権が売却できると心強い回答をいただき安心しました。また、長年空き家で、部屋の中には家具や家財も残っていたのですが、処分費用も負担しなくて良いとのことで、大変有難かったです。正直、安くても持ち出しなく処分できれば御の字だったので、いい会社に出会えて良かったと思いました。特に助かったのは、地主との交渉です。すべて中央プロパティーさんの方で、代行してもらえたので、精神的にも楽でした。」

―借地権売却後の心境を教えて下さい。

Hさん:「中央プロパティーさんに相談してから、3週間ほどで借地権の売却ができました。相続してから、2年間も頭を抱えていましたので、もっと早く相談していれば、売却額ももう少し高かったかもと少し後悔しています。ただ、自分では到底できないことを、プロの力で進めてもらえたのが本当に助かりました。本当にありがとうございました。」

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この記事の監修者

吉村 正炫

宅地建物取引士

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